九州・沖縄地区の7月の新車販売台数は、前年同月比24・1%減の4万4403台となり、10カ月連続で減少した。軽自動車は前月より減少幅が7・1ポイント改善したが、登録車は4・3ポイント悪化し、全体では6月と同水準のマイナスとなった。供給量は増えているものの、トヨタ系ディーラーなどでは「受注残を解消するには至っていない」状況にある。ただ、新型車を中心…