北海道運輸局は、2010年度の道内分解整備工場新規廃止状況をまとめた。新規認証工場数は前年度より11工場少ない72工場にとどまり、3年連続で減少。認証廃業数は44工場減の69工場となり、1年間で3工場純増した。廃業原因は自己都合のほかに事業合理化や経営不振、後継者難などが目立った。新規認証工場を出身業態別にみると、専業が24工場(3工場増)と最多…