２００９年度の中古車登録台数が４００万台割れする公算が高まってきた。最需要期である３月は通常中古車登録が最も多い月だが、販売現場からは「昨年の３月より状況が良くない」という声も聞かれ、仮に０９年３月の実績と同水準を確保しても４００万台には届かない計算だ。年度ベースで４００万台を割り込むのは、日本自動車販売協会連合会（自販連）が統計を開始した１９７…