日本自動車殿堂(藤本隆宏会長)は5日、三栄書房元社長の鈴木脩己(すずき・おさみ)氏を新たに殿堂者に選出した。表彰式典では、2020年に選出された3人を含めて表彰する。鈴木氏は1963年に入社し、自動車専門誌上で研究機関と連携した性能試験企画を展開した。「日本カー・オブ・ザ・イヤー」の創設にも関わるなど、自動車文化に貢献したことが評価された。12日…