日本自動車輸入組合(JAIA、ゲルティンガー剛理事長)が13日発表した7月の中古輸入車の登録台数は、前年同月比2.3%減の4万9096台となり、2カ月ぶりに減少した。登録台数が1千台を超える外国メーカーブランド10社のうち、BMWミニ、ジープを除く全社が前年実績を下回った。海上輸送の混乱による新車の長納期化で前年に中古車需要が増加。この反動で減少…