まず、建機や農機向けにコネクテッドサービスを自社ブランドで展開する

日清紡ホールディングス(HD)傘下のJRCモビリティ(中川明社長、東京都中央区)は、通信端末と通信サービスを顧客ごとに最適化して提供する「アドバンストエッジ戦略」を打ち出した。車両の稼働状況を監視し、予防整備などに役立てるコネクテッドサービスを自社ブランドで建設や農業機械、商用車向けなどに展開する。こうした車載事業がけん引する形で、2030年12…