1月の連携協定締結式に出席した川嶋校長(後列右端)

【京都】日産京都自動車大学校(川嶋則生校長)は、中国人留学生の育成プロジェクトを開始した。連携協定を結ぶ中国の公立専門学校の学生が整備技術と日本語を習得した上で、2027年4月以降に日産京都自大に入学する。出生率の低下や若者の車離れ、大学進学率の上昇などで慢性化する整備士のなり手不足を解消する取り組みとして注目を集めそうだ。日産京都自大は、1月に…