中央自動車工業は、ディーラー経由で好評を得ているボディコーティング「CPCプレミアムシリーズ」をはじめとした自社開発のカーケア製品を紹介する。ブース内に展示するポルシェ「タイカン」の車体にプロジェクションマッピングを投影し、走行シーンやプレミアムボディコーティングの特性である撥水・流水効果、汚れ落ち効果を映し出すなど、これまでとは趣の異なる演出手法を用いる。
また、横幅約5メートルの大型LEDビジョンによる迫力のある映像で、製品の性能や品質の説明、コーティング施工で生まれる輝きや光沢、撥水・流水効果なども紹介。同社のコンセプトを伝えるコーポレート動画も放映する。
ブース内では、主力製品のCPCプレミアムシリーズ「エクスGN」、「ダブルGN」を中心としたボディコーティングのラインアップをはじめ、ウインドウ撥水コーティング「スカット360」や、シートの汚れを抑制する「CPCシートコーティング」、エンジン内部を保護するオイル添加剤「MT―10」、樹脂部やアルミパーツ、車内を清潔・快適に保つ「抗菌・防臭チタニア」などを紹介する。
同社は昨今の法改正で注目されるアルコール検知器のリーディングカンパニーでもあり、そのブランドである「ソシアック」シリーズを訴求するコーナーも設ける予定だ。
今回は18コマにブースを拡大し、グループ会社のフラッグスも出展。2台の車両を展示し、フラッグス製のカスタムパーツ類を紹介する。
「コーティングなど、製品の優れた機能・性能はもちろん、グループ会社を含めた企業総合力も伝える機会にしたい」とコメントしている。