MEISTER S1 1PIECE SUV
ワークは、ブース内に数多くのホイールを展示し、見る者を圧倒する「ワークワールド」を演出する。新製品と既存製品を含め124本のホイールを展示するほか、昨年も人気を博した実物を用いた分解展示などを行い、同社の誇る技術力や製品の芸術性をアピールする。
展示のメインとなるのは、新製品の7アイテムで「LS(エルエス)」「VS(ブイエス)」「EMITZ(イミッツ)」「SCHWERT(シュヴァート)」「MEISTER(マイスター)」からそれぞれ1アイテム、「Seeker(シーカー)」からは2024年11月に発表した2アイテムを用意する。ラグジュアリー系のほか、スポーツモデルやストリート向けなど、多彩なラインアップとなっている。
期待を集めるのが、MEISTERブランドの「MEISTER S1 1PIECE SUV」だ。同モデルは24年に海外向けに一部サイズを発売したが、国内での発売を望む声も多かった。サイズラインアップの大幅な拡大で、装着可能なクロカン・SUVの幅を広げ、国内販売を実現した。美しいデザインのほか、軽量性や耐久性、剛性なども備えており、高い走行性能を誇るSUVなどを足元から支える〝最適な選択肢〟として提案する。
LSとVSの新モデルにも注目だ。「東京オートサロン2025」で会場発表を予定しており、両製品ともに待望のモデルだという。ワークワールドからは目が離せない。