ダイハツ工業は、認証試験で人手が介在する入力作業を自動化する。まずは後面衝突試験を対象に試験データを自動で転記するシステムを2024年内に導入し、順次、他の試験にも展開していく。自動化を進めることで、人手によるデータ記入の誤りや数値の改ざんなどの防止と生産性向上に役立てる。25日にメディア向けに開いた認証不正の再発防止策進ちょく説明会で明らかにし…