東芝は16日、吸着パッドを持つロボットハンドのピッキング精度を高める人工知能(AI)を開発したと発表したは実装イメージ。対象物の形や姿勢に合わせて、つかむ位置やつかみ方を瞬時に計算する。人手に頼りがちな複雑なピッキング作業の自動化につなげる。物流倉庫などでは、ピッキング作業の効率化が課題になっている。東芝は深層学習(DL)を用い、複数の吸着パッド…