ネクステージが1日発表した2023年12月~24年5月期の連結決算は、売上高が前年同期比15.3%増の2649億円で同期として過去最高だった。新規出店により、中古車の小売り台数が伸長した。一方、人件費や販売諸費用の増加によって販管費が約2割膨らんだ。この結果、営業利益は同2.6%減の77億円、純利益も同5.0%減の53億円となり、増収減益となった。