eモビリティパワー(東京都港区)は6月27日付で代表取締役社長に東京電力エナジーパートナーのカイゼン推進室長を務めていた幸加木英晃氏が就任したと発表した。2019年10月の会社設立時から社長を務めてきた四ツ柳尚子氏は退任した。幸加木新社長は「リーズナブルな充電インフラサービスを創り、拡げ、磨きこんでいく」、四ツ柳前社長は「思い出深い充電ステーションがいくつもあり、この仕事に関わることができた幸せを感じている」とそれぞれコメントした。

 幸加木 英晃氏(こうかき・ひであき)1992年4月東京電力入社。2009年7月に本店営業部生活エネルギーセンターエコ住宅推進プロジェクトグループマネージャーに就任。16年4月東京電力エナジーパートナーの経営企画室マーケティンググループマネージャー、23年10月経営改革本部のカイゼン推進室長。24年6月27日eモビリティパワーの社長に就任。1969年10月生まれ、54歳。