サステイナブル素材を8割使った住友ゴムのコンセプトタイヤ

住友ゴム工業は、自社製品の持続可能性(サステイナビリティー)を評価する社内基準を設け、2030年には全タイヤを適合させる。スコープ3(サプライチェーン全体での排出)での排出量削減に向け、鉄道・船舶による代替輸送(モーダルシフト)にも取り組む。同社は気候変動などの社会課題を将来の事業リスクと捉え、製品から物流、リサイクルまで横断的に対応を進め、50…