北海道は、今月からトヨタ自動車などメーカー3社と協力して「高齢者にやさしい運転環境技術開発促進事業」をスタートさせた。通信機能付きカーナビで収集する走行データをもとに、高齢者らが危険を感じた地点地図「ヒヤリマップ」(仮称)の作製などに生かす。1日からモニター200人の募集を始めた。自治体がカーナビデータを高齢ドライバーの交通環境整備に活用するのは…