将来に向けたネットワーク検討では交通量だけでない高規格道路の意義を再認識すべきとしている

国土交通省は、新広域道路交通計画や新たな国土形成計画で示された国土づくりの方向性を踏まえ、2050年の将来を見据えた次世代の高規格道路ネットワークのあり方の方向性を中間的にまとめた。道路を持続可能な多機能空間へ進化させ、省人化や自動化など新たな価値を創造するネットワークを目指す。東日本大震災の復興道路として緊急に事業化された三陸沿岸道路が21年1…