自動車リサイクルを手掛ける共伸商会(佐藤幸雄社長、新潟市北区)は2024年前半に、使用済み自動車から取り出した樹脂部品の再資源化に特化した生産ラインを本格稼働する。24年1月ごろに、特定の素材を取り出せる比重選別機のほか、乾燥機の導入を予定している。これにより、樹脂部品の再資源化に必要な主な設備投資が完了する見込み。生産基盤を固めることで、安定し…