先代モデルのデザインは踏襲し安全機能などを充実

スズキは、コンパクトカーの「スイフト」を全面改良して13日に販売開始した。世界戦略車として2004年に市場投入したスイフトは「デザイン」と「走行性能」を重視してきた。新型車もこれを踏襲するとともに、使い勝手を向上するなどして「車と日常を楽しめる車」(スズキ・鈴木俊宏社長)を目指した。主なターゲットとなる20~30歳代が求めるニーズに対応し、「クル…