入国前に現地で日本語教育などをしっかりと行う

整備士の人手不足―。問題が顕在化して何年も経過するが、いまだに解決の兆しは見えない。その中で、京都府自動車整備商工組合(城谷忠理事長)は外国人の活用にかじを切り、着実に成果を挙げている。2019年に全国の整備商工組合で初めて「外国人技能実習制度の監理団体」としての認可を受けた。コロナ禍で外国人の訪日がままならない逆風を経験しながらも、現在まで約2…