マツダは21日、「マツダ2」と「CX―3」を一部改良して発売すると発表した。マツダ2の一部グレードとCX―3にコネクテッドサービス「マツダコネクト」を標準装備とした。マツダ2は12月下旬、CX―3は24年2月に発売する。

 マツダ2は一部グレードを廃止するとともに、用品架装パッケージ「SCI-FI」を追加設定した。CX―3には特別仕様車「ビビッドモノトーン」を新たに設定したほか、ディーゼルエンジン車の出力向上を図った。従来型に比べ、マツダ2は最大9万3500円、CX―3は同22万7700円の値上げとなる。

 価格はマツダ2が154万8800円からで、SCI―FIは取り付け費込みで、11万6600円。CX―3は227万9200円(消費税込み)から。

(2023/9/22修正)