帝国データバンク(後藤信夫社長、東京都港区)は、夏の電力使用量の削減に関する調査結果を公表した。節電対策を訊ねたところ「こまめな消灯」が全体の67・4%を占め最多だった。「クールビズの実践」(48・0%)や「消費電力の少ない製品・設備の導入」(46・2%)もそれぞれ4割を占めた。こまめな消灯や「空調などの温度設定の見直し」(39・5%)など、取り…