三菱重工エンジン&ターボチャージャは、2024年度に予定する水素専焼エンジンを用いた発電セットの実証実験開始に向け、相模原工場内に水素供給設備の建設を始めたと発表した。分散型電源の脱炭素化に向け、水素を燃料として二酸化炭素(CO2)を排出しない発電セットの26年以降の製品化を目指す。同社は6気筒500㌔㍗クラスの水素専焼エンジンも開発している。相…