プロジェクトを強化し受診を促進

日本交通(若林泰治社長)は、COPD(慢性閉塞性肺疾患)を抱える従業員に対する健康増進支援を強化する。同社は2022年8月にアストラゼネカと「COPD疾患啓発共同プロジェクト」を立ち上げ、従業員約5200人の健康状況を調査したところ、4人に1人がCOPDの「症状あり」もしくは「疑いあり」と診断されたことがあると回答した。こうしたリスクを抱えたまま…