パネルディスカッションの模様

医学、理工学、行政などの専門家が参加し交通安全の研究を推進する日本交通科学学会(JCTS、有賀徹会長)は、都内で疾病と自動車運転をテーマに「第16回交通科学シンポジウム」を開催した。疾病を抱える運転者の就労支援や、運転中の体調異変に伴う事故の防止技術などについて4件の研究成果を発表するとともに、パネルディスカッションを行い課題解決の方策を議論した…