カーメイトが発表した2023年3月期連結決算は、売上高が前年比4・6%増の166億円、営業利益が同64・4%減の4億円、純利益が同62・8%減の3億円の増収減益だった。増収は2年連続、最終減益は3年ぶり。主力の車関連事業では車用品部門が増収となったものの、原価率の悪化や販管費の増加によりセグメント利益が同40・6%減の12億円にとどまった。24年…