カーメイトが発表した2022年3月期の連結決算は売上高が前期比1・3%増の159億円となり、4年ぶりの増収となった。タイヤの滑り止めや運搬架台類などの用品販売が好調に推移した。しかし、販売費の増加を吸収しきれず営業利益は同2・2%減の13億円にとどまった。一方、為替差益などにより純利益は同5・6%増の9億円の増益とした。23年3月期の業績予想は売…