2008年の1億2808万人をピークに減少に転じた日本の総人口。厚生労働省の国立社会保障・人口問題研究所が26日に公表した「将来推計人口」によると、20年を起点とした50年後の70年の総人口は、現在の約1億2600万人から約3割減の8700万人に落ち込むとの試算だ◆65歳以上の高齢者人口は増えて全体の約4割を占める一方、15~64歳の生産年齢人口…