電気自動車(EV)の開発を行うGLM(宮下祐一社長、京都市伏見区)は、商用車向けサブバッテリーシステムのプロトタイプを開発したと発表した。電池容量は2・45㌔㍗時の予定で、車内での冷暖房の長時間利用に対応する。主に大型トラックでの使用を想定しており、車両待機中のアイドリングを減らすことで燃料費や二酸化炭素(CO2)の削減につなげる。同社はトラック…