UBEは、NTTデータと共同で製品別の温室効果ガス(GHG)排出量を算定するシステムを構築し、製品別データの顧客への提供を始めたと発表した。まずはナイロンやファインケミカルなどのデータ提供を開始し、7月には、宇部ケミカル工場(山口県宇部市)や堺工場(堺市西区)で手がける機能品のほか、UBEエラストマー千葉工場(千葉県市原市)の合成ゴムまで広げる。…