ボルグワーナーは、内燃機関事業の一部と補修部品事業を今年中に切り離し、新会社を設立する方針だ。本体は電気自動車(EV)向け製品に注力する。同社は2030年までに売上高の45%をEV関連製品とする計画を掲げており、既存事業の選択と集中を進める。水素エンジンの開発も一部は新会社へ移るが、同社日本法人の三島邦彦社長は「開発は続ける」と語り、内燃機関でも…