自動運転は、レベルが高まるほど技術のハードルが高くなる

交通事故撲滅のための技術として期待がかかる自動運転。日本ではレベル3(特定条件下での自動運転)が実用化され、政府はさらに高度なレベル4(特定条件下での完全自動運転)の実用化目標を掲げている。しかし、レベルが高まるほど技術のハードルは高くなる。レベル4実現への課題について、国土交通省自動車局自動運転戦略室長の多田善隆氏が交通安全環境研究所主催の「フ…