販売現場の混乱は回避されそうだ

自民党税制調査会(宮沢洋一会長)は13日、「エコカー減税」を現行基準のまま2023年12月末まで据え置く方針を固めた。24年以降は段階的に燃費基準を切り上げるが、本則税率を適用する車両を残すことで、少なくとも25年度までは7割の減税対象割合を維持できる見通しになった。週内にもまとめる税制改正大綱に盛り込む。まず、エコカー減税、環境性能割ともに、2…