近畿経済産業局の2022年9月の景況判断は「緩やかに持ち直している」だった。生産や雇用の指標改善をもとに景況判断を3カ月ぶりに上方修正した。11月17日公表の「近畿経済の動向」では、生産を「一進一退」から「緩やかな持ち直しの動き」に改めた。上方修正は2カ月連続。雇用は「一部に厳しさが残るものの、」の文言を外して「緩やかに持ち直している」に上方修正…