商用車を中心にターボチャージャーのニーズは底堅いとみられる(写真はイメージ)

大型車向けのブレーキやエンジン部品などを手がけるTBKは、ターボチャージャー(過給器)向け部品の内製化率を高める。コンプレッサーハウジングの量産を2022年末にも開始し、ベアリングハウジング、タービンと合わせて、ターボの3主要部品を生産できる体制を整える。自動車市場では電動化が進展しているが、同社が主力とする大型車向けではエンジンの小型化や低燃費…