オリーバは新技術への対応を積極的に進めている

「人口減少が進む中で、モビリティプレーヤーの増加は独立系整備工場にとって脅威となる」。そう指摘するのは整備工場を運営するオリーバ(和歌山市)の赤井勝社長。同社は8月に地元で始まった貨物運送事業に国内初で導入された新興メーカーの商用軽電気自動車(EV)の車両整備を担当する。「ユーザー目線に立てば、専門技術を搭載した車両をディーラーに入庫するのが必然…