北海道レッカー事業協同組合(佐藤正良理事長)は14日、北斗市と「災害時などにおける車両の移動などの協力に関する協定」を締結した。同市やその周辺で大雪や地震などによる災害発生時、復旧作業を妨げる立ち往生した車両などをレッカー作業で撤去し、2次被害の防止につなげる。今年2月に北斗市の函館江差自動車道で発生した多重事故では、約180台が1㌔㍍以上にわた…