詳細な電動化戦略を示す三部社長

ホンダは12日、2030年までに年間200万台超の電気自動車(EV)を製造できる生産体制を構築すると発表した。同年までに30車種のEVを世界で発売する。電動化とソフトウエアを中心に研究開発に今後10年で約8兆円を投じ、EVシフトと同時にソフトとハードを融合した商品の開発を強化。従来の売り切り型ビジネスからの脱却を目指す。EVは電池のコストが高く、…