デンソーは13日、ドイツの拠点がランサムウエア(身代金ウイルス)によるサイバー攻撃を受けたことを明らかにした。すでに現地の捜査当局に被害届を出しており、現時点で事業活動に影響は出ていないという。不正アクセスを受けたのは、自動車部品の開発・設計・技術調査及び販売を行う「デンソー・オートモーティブ・ドイツ」で、現地時間の10日に不正アクセスがあったこ…