日本自動車輸入組合(JAIA)の発表によると、2022年1月の近畿地区の輸入車新規登録台数(外国メーカー車と日本メーカー車)は、前年同月比11・7%減の3708台となり、5カ月連続で前年台数を下回った。半導体など部品調達の遅れが影響し、輸入車でも完成車メーカーの生産遅れが生じており、新規登録台数の停滞が続いている。乗用車は同13・4%減の3378…