日本貨物鉄道(JR貨物)が発表した2022年1月分の自動車部品のコンテナ輸送は、半導体不足などの影響で前年同月比21・1%減の4万9千㌧に減少した。東南アジアからの部品調達難や「オミクロン株」の感染拡大も響いた。21年9~12月期には前年同期に対しほぼ3割落ち込んでおり、引き続きマイナスで推移した。また、車両輸送(車扱い)は同9・4%増の8万9千…