近畿経済産業局は、2021年10月の景況判断を「足踏み状態となっている」とした。3カ月連続で判断を据え置き、地域経済の停滞感が強まっている。12月17日公表の「近畿経済の動向」では、鉱工業指数の低下などをもとに生産の判断を「弱含みで推移」に下方修正した。一方、気温低下の影響による衣料品の売上上昇や内食需要の継続などを理由に個人消費は上方修正した。…
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近畿経済産業局は、2021年10月の景況判断を「足踏み状態となっている」とした。3カ月連続で判断を据え置き、地域経済の停滞感が強まっている。12月17日公表の「近畿経済の動向」では、鉱工業指数の低下などをもとに生産の判断を「弱含みで推移」に下方修正した。一方、気温低下の影響による衣料品の売上上昇や内食需要の継続などを理由に個人消費は上方修正した。…
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