政府は23日午前中の閣議で、2022年度の当初予算案を決定した。一般会計の総額は107兆5964億円となり、10年連続で過去最高を更新。当初予算の100兆円超は4年連続となる。政府はすでに成立した21年度補正予算と一体で、16カ月予算として運営していく考えで、これらの一般会計総額は143兆円を超える。巨額の予算を活用し、自動車産業をはじめ日本の産…