整備団体と新車ディーラーが電動車いすの普及で連携する(写真は「ウィル モデルF」)

【大阪】近距離モビリティの普及に向けた新たな試みが大阪で動き始めた。大阪府自動車整備商工組合(山本昇理事長)と大阪マツダ(川井信一会長兼社長CEO)が電動車いす「WHILL(ウィル)」の取り扱いに関する連携を模索している。組合・組合員と新車ディーラー双方にとってメリットのある仕組みを構築し、2021年度内の提携開始を目指す意向だ。ウィルは、ベンチ…