名鉄運輸の2021年4~9月期連結決算(日本基準)は、売上高567億7300万円(前年同期比5・7%増)、営業利益は17億6900万円(同118・3%増)と2期ぶりの増収増益だった。貨物取扱量は回復しつつある半面、半導体の供給不足などで工業製品の出荷量が低調で、通期予想(売上高1150億円、営業利益40億円)は変えなかった。燃料費の高騰については…