住友理工は1日、2022年3月期の連結業績予想(国際会計基準)を修正し、最終赤字になる見通しだと発表した。前回(8月2日)予想は35億円の最終黒字を見込んでいた。原材料の高騰や、半導体供給不足による自動車各社の生産調整の影響が響く。連結売上高を4550億円と前回予想より100億円積み増す一方、営業利益を75億円引き下げ35億円、純利益を78億円引…