九州・沖縄地区の2021年度上期(4~9月)の新車販売台数(登録車+軽自動車)は、前年同期比0・6%減の24万57台となり、2年連続で前年割れした。6月までプラス基調にあった新車市場だが、半導体不足などの影響を受けて、7月から前年割れが続き、上期としても微減となった。9月は登録車、軽自動車ともに前年の7割を切る規模にまで落ち込んだ。今後も部品不足…