経済産業省が6日に発表したレギュラーガソリン1㍑当たりの店頭価格(4日時点)は、全国平均で前週比1円30銭高の160円となった。5週連続の値上がり。原油価格の高騰が直撃した格好で、160円に達するのは2018年10月以来、約3年ぶりとなる。元売り各社は今週、給油所への卸価格をさらに2円程度引き上げており、来週は約7年ぶりに160円超となる可能性が…