竜王町内を走る乗合タクシー

滋賀、奈良、和歌山の3県ではコロナ禍の中でも将来を見据えた取り組みが目立った。新たな販売手法の展開や積極的な設備投資のほか、MaaS(サービスとしてのモビリティ)の実証運行も始まった。奈良のトヨタ系はグループ内での協業強化や販社合併発表など転換期を迎えた。◇〈1~3月〉■日産自動車、和歌山日産と日産プリンス和歌山は和歌山県と「災害時における電気自…