トヨタ自動車、岩谷産業など10社は「中部圏水素利用協議会」を6日に立ち上げた。中部圏で発電やモビリティに使う水素の利用量を試算したり、海外から水素を輸入し、消費地まで運ぶためのサプライチェーン(供給網)を検討するなど、水素の利用拡大に向けて技術や金融、制度面などの課題を整理し、社会実装につながる事業モデルの構築を目指す。政府は「水素・燃料電池戦略…