高耐衝撃プラスチックを用いたドアトリム

トヨタ紡織と豊田中央研究所(菊池昇所長、愛知県長久手市)は19日、共同開発した「高耐衝撃プラスチック」が米国の「2019R&D100アワード」(主催=米国R&Dワールドマガジン)を受賞したと発表した。SDGs(持続可能な開発目標)などの取り組みが注目される中、トヨタ紡織は2000年から植物材料のケナフを活用した部品を実用化し、材料となる植物の栽培…